おひとりさま・・・。グループリビングの試み
2008.06.29.Sun 11:26
おひとりさま・おふたりさま・
おおぜいさまの老後グループリビングの試み 講師:夏目幸子さん(建築家/「NPO法人住まい・まち研究会」代表) 千葉県成田市公津の杜の緑豊かな森を背にして建つグループリビング「ももとせ」は 「100歳まで元気で生き生きと」の願いを込めて建てられた、 ひとり暮らしの高齢者が互いに支えあいながら、家族のように暮らす終の棲家。 この画期的な試みをスタートさせ、自ら設計し、 ハウスコーディネーターとして暮らす建築家の夏目幸子さんに、 「ももとせ」やグループリビング先進国のカナダの試みを紹介していただきながら、 老いても地域で支えあい楽しく生きていける暮らしかたをみんなでデザインしてみたいと思います。 ◆講師:夏目幸子さん (なつめ・ゆきこ)建築家。千葉県生まれ。日本大学理工学部建築学科卒業。夏目設計事務所主宰。2005年「NPO法人住まい・まち研究会」設立、代表理事。著書に 『やっぱりわが家で暮らしたい』(2000年岩波書店)、『グループホームの手引き』(2006年ワールドプランニング)等。『くらしと教育をつなぐWe』2008年4/5月号にインタビュー掲載。 *http://www.sumai-machi.org/ ●日 時: 2008年7月27日(日)13:30〜16:30 ●会 場: 男女共同参画センター横浜北(アートフォーラムあざみ野) 2階セミナールーム2・3 ●参加費: ¥1,000(小学生以上18歳以下¥500) ◎1階イベント受付でお支払いください。 ●定 員: 60人(予約不要)先着順。 ●保 育: 1歳6ヵ月〜未就学児、予約制、有料 7月23日までに「子どもの部屋」(電話045-910-5724)へ直接お申込みください。 (お問合せ)詳細は下記へお問合せ下さい。 男女共同参画センター横浜北 電話:045-910-5700 FAX:045-910-5755 Weフォーラム実行委員会 電話:03-3511-0028 FAX:03-3511-0029 E-mail info@femix.co.jp - | comments(0)
連連影展
2008.06.29.Sun 09:22
連連影展・・・FAV
●日時:7月27日(日)13:30〜16:00 ●場所:アートフォーラムあざみ野 1Fレクチャールーム ●料金:1000円 下記の5つの映像を上映します。 時間は10分〜40分と様々な作品ですが、内容がこれまた 素晴らしいものばかりです! 絶対にメジャーな映画館ではみられない心に響く映像ばかりです。是非いらして下さいね! ◆上映作品 1.べてる(上映時間:13:30〜14:10) Karen Nakamura/2007/40分/日本語・英語/日本語字幕/ 日本・アメリカ 北海道の小さな港町、浦河町に「べてるの家」はある。 「幻覚」ともユーモアをもって向き合っている。UFOに乗るには カワムラスペースセンターで免許を発行してもらわなくては! 精神障害を抱えながら地域社会と共に暮らす「べてるの家」に住む 人たちの世界の魅力に思わず引き込まれ、毎日がんばっている 自分自身に少し優しくなれる。 2.In God's House(上映時間:14:10〜14:33) ホシノリナ/2006/23分/英語/日本語字幕/アメリカ 「神の家」である教会による抑圧、拒絶、黙殺。 クリスチャンであり、レズビアンであるアジア系アメリカ人女性と 共に、親の葛藤、教会のあり方を描く。 3.Fashon Resistance to Militarism (上映時間:14:40〜14:50) Kimberly Alvarenga/2006/10分/英語/日本語字幕/ アメリカ テレビ、ゲーム、おもちゃ、音楽、そしてファッションに溢れる ミリタリズム。もしかしたらミリタリズムが私たちの日常なのかも しれない。 4.Labor Women(上映時間:14:50〜15:26) レニー・タジマ/2002/36分/英語/日本語字幕/アメリカ 移住労働者や生活保護受給者をエンパワーするアジア系アメリカ人 女性たちの労働運動。観たら必ず元気になる! 5.そして、どう生きる? 新井ちひろ/2006/20分/日本語/字幕なし/日本 24時間介護をうけながら一人暮らしをしている加納友恵さん。 「障害者自立支援法」が成立すると言う背景の中、当事者団体で 働く加納さんや仲間たちは・・・。介助者のうちの一人である 作者が、加納さんの日常の中から見えてきたものを描いた。 上映後、制作者 新井ちひろさんを交えておしゃべりタイムあり! - | comments(0)
We フォーラム2008
2008.06.10.Tue 23:29
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「Weフォーラム2008 in あざみ野」開催 こんな生き方あってもいいなぁ 参加者募集 日時:2008年7月26日(土)〜27日(日) ●───────────────────────────────● 排除されることなく孤立することなく、助けあい支えあいながら、 一人ひとりが大切にされる暮らし方、働き方、地域を、どうやって つくっていけるのか……。 Weフォーラムでは「こんな生きかたあってもいいなぁ」をテーマ に多彩なプログラムを企画! ぜひご参加ください! 総合パンフレットpdf → http://www.women.city.yokohama.jp/topics/pdf/We_forum.pdf Weフォーラム08ブログ http://we-forum.jugem.jp/ シンポジウムのみ、分科会のみの参加も可能です。 ----------------------------------------------------------------- ○会場:男女共同参画センター横浜北(アートフォーラムあざみ野) http://www.artforum-azamino.jp/map/index.html 〒225-0012 横浜市青葉区あざみ野南1-17-3 (東急田園都市線・横浜市営地下鉄「あざみ野駅」下車徒歩5分) ○参加費:2daysパスポート3,000円(2日間のプログラムに参加可能) 1dayパスポート2,000円(27日A・Bに参加可能) 半日パスポート 1,000円 *小学生以上18歳以下は半額 *交流会別途 ○申込方法:シンポジウムと27日の分科会(1)(3)(9)のみ要予約 2008年6月11日〜電話・FAX・メールにて先着順。 26日シンポジウムは → 末尾の参加申込フォームをご参照下さい。 ◎男女共同参画センター横浜北 電話:045-910-5700 FAX:045-910-5755 ◎Weフォーラム実行委員会 (予約)メール:We-forum-owner@yahoogroups.jp (問合せ)電話:03-3511-0028(フェミックス)FAX:03-3511-0029 メール:info@femix.co.jp ○保育:1歳6ヵ月〜未就学児、予約制、有料 *実施日の4日前までに「子どもの部屋」(電話:045-910-5724)へ 直接お申込み下さい。 ○主催:Weフォーラム実行委員会/Weの会/フェミックス ○共催:男女共同参画センター横浜北 *Weフォーラムとは 『くらしと教育をつなぐWe』の読者によってつくられた「Weの会」と 開催地の実行委員会によって毎年夏に開催しています。 *『くらしと教育をつなぐWe』とは 男女平等社会の実現をめざして、女性、子ども若者をめぐるさまざ まなテーマをとりあげ、最先端の情報とささやかであっても<希望> と<可能性>を感じさせる試みを紹介しつつ、ネットワークをひろ げる雑誌です。http://www.femix.co.jp/publication/we/ ●───────────【プログラム】─────────────● ----------------- 7月26日(土) ---------------- ○会場=男女共同参画センター横浜北 1F レクチャールーム (開場13:00) 13:30〜16:30 シンポジウム: 「安心して絶望できる人生・・・べてる流生き方」 一人ひとりが大事にされ、 支えあって生きていくためのヒントを探そう ○おはなし 北海道・浦河べてるの家の女性メンバー & 自称「治せない治さない医者」川村敏明さん (浦河赤十字病院精神神経科部長) 北海道にある「浦河べてるの家」は、今から25年前に浦河赤十字病院 の精神科を退院したメンバーが、使われなくなった教会に住み始めたの が始まり。今では150人ほどのメンバーの生活・就労・回復の拠点となっ ている。 「三度の飯よりミーティング」というほどに頻繁に語り合うミーティン グや、自分の病を自ら研究して発表する「当事者研究」など、その先進 的な試みは数々のビデオ作品になり、すぐれた著作を生み、医療関係者 にとどまらず熱心なファンを全国津々浦々に持つ。 自分の病の一番の専門家は自分自身。自らの病にとりくみ、仲間の力 も借りて笑い飛ばしていく。一人で仕事に行くのが大変だったらあわせ て一人前になればいい、やってみなくちゃわからない…と柔軟に発想を 転換する。“弱さ”をそのまま認めあい、“そのまんま”の姿で地域で 暮らしていく「べてるの家」には、一人ひとりが大事にされ、支えあっ て生きていくためのヒントがいっぱいある。 *浦河べてるの家 http://www18.ocn.ne.jp/~bethel/ ◎参加費=1,000円(小学生以上18歳以下¥500)/ ◎定員=194人 キャンセル待ちでお受けできます 17:30〜18:30 交流会(1F レクチャールーム) 参加したみなさんの交流タイムです。 お気軽にご参加下さい。 ◎参加費=1,000円(飲み物あり) ----------------- 7月27日(日) ---------------- ●下記A・Bよりそれぞれ興味のある分科会を選んで参加して下さい。 ○分科会(1)(3)(9)は準備の都合上、必ず事前にご予約下さい。 ○参加費 1dayパスポート(A・Bに参加可能)2,000円 半日パスポート1,000円 *小学生以上18歳以下は半額です。 *(9)は参加費以外に材料費500円を会場で集金します。 ○会場はすべて男女共同参画センター横浜北です。 ─────── 10:00〜12:30 分科会A ──────── 要予約 講師=柳田知子さん(「ウォークトーク」主宰) ジンベ(西アフリカの太鼓)のリズムやビートを感じながら、障 害のある人もない人も、大人も子どもも、一緒になってダンス!ダ ンス!ダンス! 一人ひとりの個性をありのままに受け入れ、自然 体で楽しむことをサポートしてくれる、懐の広い講師がいるから 初心者も大丈夫!! アフリカの広大な大地をイメージして、リズ ムで遊びましょう。(協力「命のリズムを楽しむ会」) ◎会場=1F レクチャールーム ◎定員=50人 ★要予約 講師=NPO法人「エンパワメントかながわ」 最近よく耳にする「デートDV」。高校生など若年層に起きている恋 人間の暴力をなくしていくために、エンパワメントかながわが作っ た「高校生向けのデートDV予防プログラム」。DVとは何か、おとな として(支援者として)、どのようなサポートができるかを探ります。 もちろん10代の若者の参加、大歓迎です! *http://www15.ocn.ne.jp/~empkng/ ◎会場=2F セミナールーム1 ◎定員=30人 要予約 ゲスト=木村民子さん・安藤哲也さん&FatheringJapanのメンバー 第1部:ゲストのお二人が絵本の選び方・楽しみ方の極意を伝えます。 木村民子さんは、生き方のヒントが満載、親も読んで元気にな る絵本を、安藤哲也さん(パパ's絵本プロジェクト)は親子のふれあ いにおすすめの絵本をたっぷりナビゲートします。 第2部:安藤哲也さんとFatheringJapanのメンバーによる絵本の読み 聞かせ。子育て中のお母さんお父さん、子ども連れでどうぞ。孫育 て中のシニア世代、若い人たちも大歓迎です。 *http://www.fathering.jp/index.html ◎会場=2F セミナールーム2・3 ◎定員=50人 ★要予約 (3歳以上の子どもも参加できます。3歳〜未就学児は無料。) 提案者=佐々木潤子さん・林立彦さん・森下育代さん・安原千夏さん (中学・高校の教員) 価値観も生活様式も多様化する現在、学校で生徒たちに届けたいメッ セージは?現場で試行錯誤の取り組みを重ねてきた現役の家庭科教員 たちの提案を受けて、生徒も教員もエンパワーされる家庭科の授業の 可能性を探ります。教員以外の方の参加も大歓迎です。 ◎会場=3F 会議室 ◎定員=18人 ─セクマイ(セクシュアル・マイノリティ)流社会参加の試み 提案者=“共生社会をつくる”セクシュアル・マイノリティ支援全国 ネットワーク 自分たちを素通りする社会や政治とどうかかわるか。これはセクシュ アル・マイノリティ(性的少数者)にとって一大テーマです。「誰もが、 自分を、生きる」を合言葉に、多様な世代、経歴をもつセクシュアル・ マイノリティ当事者と支援者が始めたロビー活動の試みを知ってくださ い。地域とつながり、他の方々の経験を聞くことでアイデアや応援を得 たいと思います。 ◎会場=3F 音楽室 ◎定員=30人 ───7/27 13:00〜 (1F エントランス)──── 天野耕太さんのパフォーマンスでお楽しみ下さい! 13歳でスペインの「ベンポスタ子ども共和国」に参加し、サーカス団 員として世界各国を回った耕太さん。シーソーで遊んでいる所をたま たま通りかかったジプシーのおじさんに見出され、しっかり仕込まれ たという高度でスマートなバランス芸を披露します。ハラハラドキド キの連続です。 ─────── 13:30〜16:00 分科会B ──────── ─フェミニスト・アクティブドキュメンタリー・ビデオフェスタ 進行:FAV(http://www.renren-fav.org/) 精神障害を抱えて地域社会と共に暮らす人々を描いた『べてる』、 キリスト教徒でありレズビ アンであるアジア系アメリカ人の語り 『In God’s House』、迷彩柄ファッションを題材にした短編『Fashion Resistance to Militarism』、見たら絶対元気がでる女性たちの労 働運動『レイバーウィメン』、24時間介助を受けながら一人暮らしを する女性の日常を描く『そして、どう生きる』を上映します。 ◎会場=1F レクチャールーム ◎定員=150人 ―チャレンジする障害者の農園「グリーン」の活動と広がり ゲスト:石田周一さん(地域作業所「グリーン」所長)&ボランティア 横浜市青葉区すみよし台に、農業を活動の柱に据えた障害者の作業 所「グリーン」があります。ここで育った人の魅力、人を育む農作 業の力、そして地域や応援してくれる人々とのつながりを中心に、 お話ししていただきます。(http://home.catv.ne.jp/dd/green/) ◎会場=2F セミナールーム1 ◎定員=30人 ―グループリビングの試み 講師:夏目幸子さん(NPO法人住まい・まち研究会代表) 一人暮らしの高齢者が支えあって安心して暮らすグループリビング 「ももとせ」を千葉県成田市で運営されている建築家の夏目幸子さん から、海外の事例も含めてグループリビングの運営や活動についてお 聞きし、また、老いても自立できる住まいをデザインするワークショ ップのさわりも体験します。(http://www.sumai-machi.org/) ◎会場=2F セミナールーム2・3 ◎定員=60人 要予約 講師=向原恵子さん・関口成子さん(小学校教員・図工専科) フランスの造形作家ニキ・ド・サンファルが「人を幸せにする空間 をつくりたい」とタロットカードを模してつくった、イタリア・ト スカーナ地方の夢の庭園タロットガーデン。タロットガーデンで撮 ってきた映像を流すなかで、イマジネーション豊かなニキの世界に 遊びながら「わたしのニキ」をつくってみましょう。 *タロットガーデン http://www.nikidesaintphalle.com/ ◎会場=3F 生活工房 ◎定員=30人 ★要予約 *材料費500円を当日会場で集めます。 ―12歳で人身売買された、少女ミーチャからのメッセージ 進行=てのひら〜人身売買に立ち向かう会 「てのひら」は日本における人身売買を知った学生たちが04年に立ち 上げたグループ。今回は、タイの少女ミーチャの思いが綴られた絵本 を題材に、私たちは何ができるのかを考えたいと思います。 http://www.geocities.jp/tenohira_trafficking/ ◎会場=3F 音楽室 ◎定員=20人 ゲスト=天野耕太さん(パフォーマー) 天野さんは13歳でスペインの「ベンポスタ子ども共和国」へ単身飛 び込み、団員として5年間、平和を訴えながら世界各国を回りました。 18歳で帰国以来10年余り、平和をテーマにパフォーマンスや絵画で表 現活動をしています。自由に伸びやかに生きることがどんなに豊かで あるか、子育てに悩むお母さん、生きづらさを感じている若者にも、ぜ ひ聞いて欲しいと思います。(協力「マザーズジャケット」) *13:00〜ロビーで天野耕太さんのパフォーマンスあり ◎会場=3F 健康スタジオ ◎定員=30人 ──────────────────────────── ■27日は屋台村がオープン! (会場=1F 交流ラウンジ) ・フェアトレードの雑貨(ユニフェム) ・北タイの少数民族カレンの手織物製品(てのひら) ・布ナプキン(アルテミス)&ちくちく手縫いのワーク(ほわり*) ・さをり織りのマフラーやエコバッグ(KSG:共進中・境木中の個別支援 学級の卒業生さをり織りグループ) ・手づくりピロシキ(バブーシカ) ・クッキー・せいべい(青葉メゾン) ・ジャム・ケチャップ(よこはま・ゆめ・ファーマー) ・野菜の産直(グリーン) *Weや関連書籍・ブックレット等を展示・販売しています。 ぜひお立ち寄り下さい。 ■ホッとひと息・・・休みたくなったら すこぶる美味しい手作りマドレーヌと熱いコーヒーがワンコイン (100円)のCafe" Nams Mama House " (ナムズ・ママ・ハウス) ハーブティの虹色ティーハウスも。どうぞおこし下さい。 会場=交流ラウンジ ■昼食 焼きたてパン「もあ」販売あり ■活動紹介の展示 日時=7/13〜7/27 会場=交流ラウンジ ■絵と写真のあるギャラリー 出展=合志由布子さん・岩田守雄さん 日時=7/27 会場=3F 会議室 ──────────────────────────── ■参加申込フォーム 必要事項をご記入の上、We-forum-owner@yahoogroups.jp にお申込下さい。 ○お名前(ふりがな) ○連絡先 ○電話/ファックス ○メールアドレス ○7月26日 シンポジウム(1000円) 参加 ○7月27日 午前・分科会A(1000円)参加(希望の分科会 ) 午後・分科会B(1000円)参加(希望の分科会 ) ───────────────────────────────── 詳細はお問合せ下さい。 ◎Weフォーラム実行委員会(フェミックス内) 電話:03-3511-0028 FAX:03-3511-0029 メール:info@femix.co.jp 提供された個人情報は、今回の事業実施のみに利用し、その他の目的で 利用することはありません。 - | comments(0)
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